2010年10月15日金曜日

光陰を刻む白亜の旅人

時を視るはの時辰。
時を刻むはの針金。
時を開くは――の鍵。

時の乖離を私は望む。
時の不文律を私は破る。
時の逢瀬を私は愉しむ。

悠久を統べる者として私は命じる。

の鍵『アンヌミナス』よ――次元を開けッ!


介入開始

…………
………
……


こっちの世界には魔法の概念がないって彼女に教えてもらったから
ちゃんと意識が介入できるかどうか不安だったけど、どうにか出来たみたいね。
言語の翻訳もしっかり出来てる。相変わらず東洋の言葉はごちゃごちゃしてて読みにくいけどさ。


んー。しかし、レオに見せたら喜びそうなくらいに複雑な箱ね。
彼女曰くこの箱は〝科学で造る魔方陣〟らしいけど、本当に魔法の域だわ。
複雑すぎて私にも真似できないもの。
今も箱の外で無数の光が飛び交って、しかもそれが連続的に箱に吸収されてるし。
なのに箱本体の労力は光じゃなくて雷らしい……やっぱりこの時代は謎だ。私には理解できそうもないわ。


……っと、いけない。本題に入らないと。


人間ならば誰にでも、現実の全てが見えるわけではない。
多くの人は、自分が見たいと欲する現実しか見ていない。



これは古代のとある将軍の言葉。
彼が唱えたある種の人間心理。ある種の逃避行動。
決して聞こえのいい言葉ではないけれど、私はこの言葉を気に入っている。
何故ならほとんどの場合、人間たちは、自分が望んでいることを喜んで信じるからだ。


さて、この記事を読む前に少しだけ私と話をしよう。
大丈夫、難しい話はしない。ただ、いくつかのルールを心に留めておいて欲しいだけなのだ。
これから幾度となく画面越しの貴方世界越しの私は記事を通して溶け合って対話をすることになるのだから――

え? 一方的な対話じゃないかって? いやいや、私は貴方の心と、無意識と話をしているだけなのだ。
……まぁ、それも一方的と言えてしまうが、そんな些事はこの際おいて置くことにする。

まぁ、とにかく、


識りたい事だけを耳に入れ、瞳にし、心にむ。
識りたくない事だけは耳を塞ぎ、瞳をじ、心から拒絶する。


これから不連続に続くであろういくつかの記事と、それに続く物語を読み解く貴方には、こうあって欲しいのだ。
一方的な望みなのは百も承知。穿った見方なのも言い訳しない。
だがしかし、こういった見方をしなければ、私の世界はに堕ちてしまう。
今は意味がわからなくていい。無視してもいい。
けれど、この言葉だけは、どうか覚えておいて欲しいと私は願う。
そしていつか時が来たとき、この言葉の本質を理解した者にこそ
私の協力者、世界の観測者としての資格があるのだから――


そして最後に、最終系の感情論で伝えたいことがある。


堅苦しい言葉は苦手なんでラフな感じで喋ってもいいかしら?


いやぁ、さすがに違う世界に意識を開くのはちょっと疲れるわ。
なにか、連続的に魔力を生み出せるような感じの有効な触媒があればいいんだけどさ。

まぁ、さすがに疲れてきたし明日もお手伝いがあるから、今日はこの辺で終わりにしておくわ。
機会があったら、またこうして私とお話しましょうね。


以下、私にかわりまして佐久間がお送りしますっ!




んぎひぃぃぃぃぃっ!
お゙ぉおォおんちんちんぎも゛ぢいぃ゛いぃ゛ぃれしゅぅぅぅっ!



という訳でデジタルビッチこと佐久間でございます。いぇい!(コックミルクを浴びながらのアヘ顔ピースサイン
冒頭でなにかが展開されていましたが、あれはきっとプログラマーの仕業に違いありません。
怖いですねプログラマー。こんな辺境の過疎ブログを乗っ取るなんて余程の暇人なんでしょうね。
もし佐久間がこんなに長々とした文章を書くとするならば余裕一時間はかかるでしょう。

そしてなにやら記事投稿画面で一時間ほどキ○グクリ○ゾンをキメられたような気がしますが
気のせいでしょう。たぶん


閑話休題

なんと今回は特別にキャラクターのCGラフを二枚も公開しますよ!
もしかしたら製品版では使われないかもしれないレアな絵です!
過去二回記事を書いてきて初めて有用なものになりそうです!

まずは一枚目!



彼女の名前はアルミナ=クロックワークス
港の近くにある『リアルトの憂鬱』という酒場の看板娘ちゃんです!
いやぁ、可愛いですなぁ。このツインテールがいい感じ。なんとなくギターを持たせたい。
なにやら踊っているような感じですが、これは『モレッカ』という踊りらしいです。
お店の手伝いをする傍ら、ステージで踊り子にまでなってしまうなんて、犯しがいのあるいい娘さんですね。


この子は先にちょこっとお伝えした主人公の伯爵ことダヴィドとは対を成すキャラクターになっております。
例えるならばですかね。しかし今は禁則事項に関わるので詳しくは言えません。
一応のサブ設定を担当している佐久間だからこそ言える〝自分の中のアルミナ・クロックワークス〟を語ろうとも思いましたが
それはちゃんとした立ち絵が出来てからにしましょう。

その時に上記の禁則事項の部分を話せればいいかなって思ってます!

そして、二枚目がこちらの絵です!



いやぁ、ナニやら黒いモノを握っていますが、これは……なんでしょうかね?
佐久間はよくわかりません。さっきコックミルクとかなんだか散々言ってた気がしましたが
本来の佐久間はド○ームク○ブに入店できるほどの純情紳士(ピュア・ウォーリアー)なのでよくわかりません☆
一つだけピュアな欲を言うとするならば、乳首も写っていたらもっとよく抜けたと思います。
いやでも、これはこれで抜けるので大丈夫だ、問題ない


……ふぅ。

それでは本当に抜いて気持ちがよくなったので今日の更新はここまで。また次回の更新でお会いしましょう。



■超ネタバレ発言vol.3
主人公のダヴィドは伯爵というだけあって執事とメイドを従えているゾ!
執事の名前はエンゲルベルト。そしてメイドの名前はユリアナ。
どんな人たちなのか気になりますね!

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